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58でしょう

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58でしょう [2024/02/29 14:54] – [機能2★:確認(上昇調のイントネーション↗で用いる)] kaken58でしょう [2024/03/01 16:15] (現在) kaken
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 1.旧JLPT該当級:4\\ 1.旧JLPT該当級:4\\
 2.品詞:助動詞[[用語の説明|【用語の説明】]]\\ 2.品詞:助動詞[[用語の説明|【用語の説明】]]\\
-3.前接:N、V/A普通形(※A<del>な</del>) \\+3.前接:N(名詞)、V(動詞)/A(形容詞)普通形(※A<del>な</del>)[[文体|⑩[文体]]] \\
 4.意味:話し手の推測(根拠があってもなくてもよい) 4.意味:話し手の推測(根拠があってもなくてもよい)
 ===== 使い分けが必要な文法・文型 ===== ===== 使い分けが必要な文法・文型 =====
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 === 機能1と使い分けが必要な文法・文型の違い:  === === 機能1と使い分けが必要な文法・文型の違い:  ===
 **でしょう:**話し手の推量(話し手があることを根拠として予想していること)を言うときに使う。**話し手の予想 が正しいと話し手が思っ****ている**ときに使う。「あることが起きる予想」が正しい場合と正しくない場合には使えない。→例6\\ **でしょう:**話し手の推量(話し手があることを根拠として予想していること)を言うときに使う。**話し手の予想 が正しいと話し手が思っ****ている**ときに使う。「あることが起きる予想」が正しい場合と正しくない場合には使えない。→例6\\
-「だろう」より<color #ff7f27>ていねいな形→ていねいな話し言葉。「だろう」はダ体の書き言葉,ていねいではない話し言葉で使う。</color>。\\+「だろう」よりていねいな話し。\\
 例5. 家の前に田中さんの車がある【根拠】。田中さんは家にいるでしょう【話し手の推量】。 \\ 例5. 家の前に田中さんの車がある【根拠】。田中さんは家にいるでしょう【話し手の推量】。 \\
 例6.#雨が降るでしょうし、降らないでしょう。\\ 例6.#雨が降るでしょうし、降らないでしょう。\\
 \\ \\
 **だろう:**話し手の推量(話し手があることを根拠として予想していること)を言うときに使う。**話し手の予想****が** **だろう:**話し手の推量(話し手があることを根拠として予想していること)を言うときに使う。**話し手の予想****が**
-**正しいと話し手が思ってい****る**ときに使う。「あることが起きる予想」が正しい場合と正しくない場合には使えない。<color #ff7f27>「でしょう」は丁寧な話し言葉なのに対して,「だろう」はダ体の書き言葉,ていねいではない話し言葉で使う。</color>\\+**正しいと話し手が思ってい****る**ときに使う。「あることが起きる予想」が正しい場合と正しくない場合には使えない。→例8\\ 
 +普通体の書きことばと、主に男性がていねいではない話しことばで使う。\\
 例7. 家の前に田中さんの車がある【根拠】。田中さんは家にいるだろう【話し手の推量】。 \\ 例7. 家の前に田中さんの車がある【根拠】。田中さんは家にいるだろう【話し手の推量】。 \\
 例8.#雨が降るだろうし、降らないだろう。\\ 例8.#雨が降るだろうし、降らないだろう。\\
行 40: 行 41:
 例11.田中さんは家にいると思う【話し手の主観的な考え】。\\ 例11.田中さんは家にいると思う【話し手の主観的な考え】。\\
 \\ \\
-**そうだ**:話し手が<color #ff7f27>兆候や外観→これは難しいので,「見たり聞いたりしたこと」ではどうでしょうか。</color>から人・ものの様子やできごとが起こる可能性について判断する・予想する。\\ +**そうだ**:話し手が兆候や外観から人・ものの様子やできごとが起こる可能性について判断する・予想する。\\ 
-「**Vそうだ**」:①話し手の判断・予想\\ +「**Vそうだ**」:①話し手の判断・予想→例12、例14\\ 
-           ②できごとがこれから(すぐ/今にも)起こる可能性【直前】\\ +           ②できごとがこれから(すぐ/今にも)起こる可能性【直前】→例13\\ 
-「**Aそうだ**」:外観からの今の様子についての推測\\+「**Aそうだ**」:外観からの今の様子についての推測→例15、例16\\
 例12.きょう、雨が降りそうだ。\\ 例12.きょう、雨が降りそうだ。\\
 例13.本がたなから(すぐ/今にも)落ちそうだ。\\ 例13.本がたなから(すぐ/今にも)落ちそうだ。\\
行 55: 行 56:
 ・だろう  ・だろう 
 === 機能2と使い分けが必要な文法・文型の違い: === === 機能2と使い分けが必要な文法・文型の違い: ===
-「だろう」と「でしょう」の大きな違いはない。「でしょう」は「だろう」より<color #ff7f27>ていねいな形→上記に書いたことと同じ</color>+「だろう」と「でしょう」の大きな違いはない。「でしょう」は「だろう」よりていねいな話しことば。ま、話しことばでは主に男性が使う「だろう」となるこもある
 === 機能2と使い分けが必要な文法・文型の用例: === === 機能2と使い分けが必要な文法・文型の用例: ===
 例18.このくだものはおいしいだろう。↗ \\ 例18.このくだものはおいしいだろう。↗ \\
58でしょう.1709186093.txt.gz · 最終更新: 2024/02/29 14:54 by kaken

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