日本語参照文法

初級日本語文法の総まとめ

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98まえに

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98まえに [2024/02/27 16:07] kaken98まえに [2026/04/07 16:46] (現在) – [用法2:V1る(P)まえに~V2(Q)] kaken
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 ===== 機能 ===== ===== 機能 =====
 ==== 機能1★:時間の前後関係、動作の順 ==== ==== 機能1★:時間の前後関係、動作の順 ====
-=== 用法1:N(P)のまえに~V(Q) ===+==== 用法1:N(P)のまえに~V(Q) ====
 **機能1用法1用例:**\\ **機能1用法1用例:**\\
-例1.食事のまえに、手を洗う。\\ +例1.食事**のまえに**、手を洗う。\\ 
-例2.授業のまえに、宿題をする。\\+例2.授業**のまえに**、宿題をする。\\
 \\ \\
 **機能1用法1と使い分けが必要な文法・文型:**\\ **機能1用法1と使い分けが必要な文法・文型:**\\
行 25: 行 25:
 \\ \\
 **機能1用法1と使い分けが必要な文法・文型の用例**\\ **機能1用法1と使い分けが必要な文法・文型の用例**\\
-例3. 食事のあとで、薬を飲んでください。\\ +例3. 食事**のあとで**、薬を飲んでください。\\ 
-例4. 授業のあとで、さんぽをした。\\+例4. 授業**のあとで**、さんぽをした。\\
  \\  \\
 **機能1用法1と使い分けが必要な文法・文型の違い:**\\ **機能1用法1と使い分けが必要な文法・文型の違い:**\\
 N(P)のまえに~V(Q)     V(Q)→N(P) \\ N(P)のまえに~V(Q)     V(Q)→N(P) \\
 N(P)のあとで~V(Q)     N(P)→V(Q)\\ N(P)のあとで~V(Q)     N(P)→V(Q)\\
-=== 用法2:V1る(P)まえに~V2(Q) ===+==== 用法2:V1る(P)まえに~V2(Q) ====
 **機能1用法2用例:**\\ **機能1用法2用例:**\\
-例5.部屋を出るまえに、電気を消す。\\ +例5.部屋を**出るまえに**、電気を消す。\\ 
-例6.日本へ来るまえに、日本語を勉強した。\\+例6.日本へ**来るまえに**、日本語を勉強した。\\
 \\ \\
 **機能1用法2と使い分けが必要な文法・文型:**\\ **機能1用法2と使い分けが必要な文法・文型:**\\
行 40: 行 40:
 \\ \\
 **機能1用法2と使い分けが必要な文法・文型の用例:**\\ **機能1用法2と使い分けが必要な文法・文型の用例:**\\
-例7.食事をしたあと(で)、ずっとテレビを見ている。\\ +例7.食事を**したあと(で)**、ずっとテレビを見ている。\\ 
-例8.授業が終わったあと、映画を見に行く。\\+例8.授業が**終わったあとで**、映画を見に行く。\\
 \\ \\
 **機能1用法2と使い分けが必要な文法・文型の違い:**\\ **機能1用法2と使い分けが必要な文法・文型の違い:**\\
 V1る(P)まえに~V2(Q)  V2(Q)→V1(P)(PとQの前後関係)\\ V1る(P)まえに~V2(Q)  V2(Q)→V1(P)(PとQの前後関係)\\
 V1た(P)あとで~V2(Q)  V1(P)→V2(Q)(PとQの前後関係)\\ V1た(P)あとで~V2(Q)  V1(P)→V2(Q)(PとQの前後関係)\\
 +
 +<color #ff7f27> **誤用例:** </color>[[文法書の使い方|【本ツールの使い方】]]\\
 +**3.誤形成(形、活用、助詞などの間違い)** \\
 + 例)フィンランドに帰<color #ff7f27>**<del>った</del>**</color>前にあと1つのとくべつな旅行をしました(誤用)。【ママ、『日本語学習者による日本語作文とその母語訳との対訳\\
 +   データベース』→フィンランドに帰**<color #ff7f27>る</color>**前にもう1つのとくべつな旅行をしました。\\
 + 例)わたしは日本へ<color #ff7f27>**<del>き</del>**</color>前に、にほんごはぜんぶはわかりません(誤用)。【ママ、『寺村誤用例集データベース』】→わたしは日本へ**<color #ff7f27>くる</color>**前に、\\
 +   にほんごはあまりわかりませんでした。\\
 +   ※〈解説〉動詞の場合は、「まえに」は、**「Vる形」に接続する**。(cf.「基本情報:前接」)\\
 +\\
 + 例)テーブルにすわる<color #ff7f27><del>**の**</del></color>前に、すこしキリストきょうの聖書を読みます(誤用)。【『日本語学習者による日本語作文とその母語訳との対訳デー\\
 +   タベース』】→テー ブルに**<color #ff7f27>すわる前に</color>**、すこしキリストきょうの聖書を読みます。\\
 +   ※〈解説〉「まえに」の前に**動詞を使う場合は**、**「の」は使わない**。\\
 +\\
 + 例)わたしは<color #ff7f27>**<del>ごかげつのまえに</del>**</color>しぶやのにほんごがっこうでにほんごをべんきょうしました(誤用)。【『寺村誤用例集データベース』】→わたし\\
 +   は**<color #ff7f27>ごかげつまえに</color>**しぶやのにほんごがっこうでにほんごをべんきょうしました。\\
 +   ※〈解説〉「1時間まえに」「3日まえに」「5か月まえに」のように、**「数字」と時間を表わすことば**に続く場合は、**「の」は使わない**。\\
 +     (cf.コラム)
 ===== コラム ===== ===== コラム =====
-➣「続」の意味のとき、「まえに」の「に」をつけない。\\ +PとQがする場合は、「まえに」の「に」をつけない。\\ 
-例)発表のに、練習した。→継続ではない\\ +例)発表のまえに、練習した。→PとQ連続してない\\ 
-例)発表の、緊張がおさまらなかった。→+例)発表のまえ、緊張がおさまらなかった。→PとQは連している\\ 
 + 
 +➣[数字]+[前に]→[数字]と[前に]の間に、「の」を入れない \\ 
 +例)10分まえに、1時間まえに、3ヶ月まえに
98まえに.1709017669.txt.gz · 最終更新: 2024/02/27 16:07 by kaken

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