====== 95[V(た・ない)ほうがいい] ====== ===== 基本情報 ===== 旧JLPT該当級:3\\ 品詞: 文型[[用語の説明|【用語の説明】]]\\ 前接: V**た**形、V**ない**形[[⑥動詞活用|⑥[動詞活用] ]]\\ 意味:勧め/助言 ===== 機能 ===== ==== 機能1★: 勧め/助言 ==== === 機能1用例: === 例1.熱があるとき、休んだほうがいい。\\ 例2.熱があるとき、学校に来ないほうがいい。 ===機能1と使い分けが必要な文法・文型: === ・Vてもいい === 機能1と使い分けが必要な文法・文型の用例: === 例3.先生と話すとき、英語を使ってもいい。\\ 例4.先生と話すとき、日本語を使わなくてもいい。 === 機能1と使い分けが必要な文法・文型の違い: === **Vほうがいい**:勧め/助言\\ **Vてもいい**:許可 ===== コラム ===== ➣2つを比較しながら、その1つを勧めるときに、「Vるより~Vほうがいい」を使う。\\ 例)ケーキは、買うより、作ったほうがいい。\\ \\ ➣助言を求めるときに、「Vほうがいいですか」ではなく、「Vたら(Vば/Vると)いいですか」を使う。\\ 例)あした、山へ行くんですが、何を持っていったらいいですか。〇\\ 例)あした、山へ行くんですが、何を持っていったほうがいいですか。×\\ \\ ➣助言をするときに、「Vほうがいいです」も「Vたら(Vば/Vと)いいです」も使える。 \\ 例)熱があるとき、休んだほうがいい。\\ 例)熱があるとき、休んだらいい。\\ 例)熱があるとき、休めばいい。\\ 例)熱があるとき、休むといい。