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 ====== 101[まだ] ======
 ===== 基本情報 =====
-旧JLPT該当級:4\\
+旧JLPT該当級：4\\
-品詞: 副詞 \\
+品詞： 副詞 [[用語の説明|【用語の説明】]]\\
-前接: ー\\
+前接：ー\\
-意味: 未完了、不変化
+意味：未完了、不変化
 ===== 使い分けが必要な文法・文型 =====
-もう
+・もう[[107もう|107[もう]]]
 ===== 機能 =====
 ==== 機能1★: 未完了、不変化 ====
-==== 用法1:まだVていない ====
+==== 用法1：まだVていない（未完了、不変化） ====
-=== 機能1用法1用例: ===
+=== 機能1用法1用例： ===
-例1.A:昼ごはんをまだ食べていない。 \\
+例1．昼ごはんをまだ食べていない。 \\
-例2.A:もう、北海道に行きましたか。  B:いいえ、まだです。/いいえ、まだ行っていません。\\
+例2．A：もう、北海道に行きましたか。  B：いいえ、まだです。／いいえ、まだ行っていません。\\
 \\
-※動きがない動詞:**まだVない** \\
+※動きがない動詞[[⑧動詞のタイプ|⑧[動詞のタイプ]]]：**まだVない** \\
-例3.まだ漢字が読めない。 \\
+例3．まだ漢字が読めない。 \\
-例4.部屋にまだだれもいない。\\
+例4．部屋にまだだれもいない。\\
-==== 用法2:まだVている ====
+==== 用法2：まだVている（未完了【継続】、不変化） ====
-=== 機能1用法2用例: ===
+=== 機能1用法2用例： ===
-例5.田中さんはまだごはんを食べている。 \\
+例5．田中さんはまだごはんを食べている。 \\
-例6.子どもはまだ寝ている。\\
+例6．子どもはまだ寝ている。\\
 \\
-※動きがない動詞:**まだVる** \\
+※動きがない動詞[[⑧動詞のタイプ|⑧[動詞のタイプ]]]：**まだVる** \\
-例7.学生はまだ大学にいる。
+例7．学生はまだ大学にいる。
 === 機能1と使い分けが必要な文法・文型: ===
-もう
+・もう
 === 機能1と使い分けが必要な文法・文型の用例: ===
-例8.A:昼ごはんをもう食べました。  \\
+例8．A：昼ごはんをもう食べました。  \\
-例9.A:もう、北海道に行きましたか。  B:はい、(もう)、行きました。/はい、先月行きました。
+例9．A：もう、北海道に行きましたか。  B：はい、(もう)、行きました。／はい、先月行きました。
 === 機能1と使い分けが必要な文法・文型の違い: ===
-**まだ:**未完了、不変化\\
+**まだ：**未完了、不変化\\
-**もう:**完了\\
+**もう：**完了\\
 \\
-※「ある」の場合\\
+※「**ある**」の場合\\
-例10.A:サラダはまだありますか(まだ残っていますか)。 \\
+例10．A：サラダはまだありますか（まだ残っていますか）。 \\
-　　  B:はい、(まだ)あります(まだ残っています/まだなくなっていません)。 \\
+　　  　B：はい、（まだ）あります（まだ残っています／まだなくなっていません）。 \\
-例11.A:サラダはまだありますか(まだ残っていますか)。     \\
+例11．A：サラダはまだありますか（まだ残っていますか）。     \\
-　  　B:いいえ、(もう)ありません(もう残っていません/もうなくなりました)。
+　  　　B：いいえ、（もう）ありません（もう残っていません／もうなくなりました）。