28v_さ_せられる
差分
このページの2つのバージョン間の差分を表示します。
| 両方とも前のリビジョン前のリビジョン次のリビジョン | 前のリビジョン | ||
| 28v_さ_せられる [2026/05/07 16:27] – [機能1★: 使役の受け身(強制されて行う行為)] kaken | 28v_さ_せられる [2026/11/06 16:51] (現在) – [コラム] kaken | ||
|---|---|---|---|
| 行 54: | 行 54: | ||
| 例)私(N1)は母(N2)に本を読ませられる/読まされる。→私が読む。母が働きかける。\\ | 例)私(N1)は母(N2)に本を読ませられる/読まされる。→私が読む。母が働きかける。\\ | ||
| - | <color #ff7f27> **誤用例:** </ | ||
| ===== コラム ===== | ===== コラム ===== | ||
| ➣N1、N2=有情物\\ | ➣N1、N2=有情物\\ | ||
| 行 64: | 行 63: | ||
| 「Vさせてもらう/いただく」→恩恵を受けたときに使う\\ | 「Vさせてもらう/いただく」→恩恵を受けたときに使う\\ | ||
| 例)座らせられる/座らされる→座りたくないが、他人に強制されて座る\\ | 例)座らせられる/座らされる→座りたくないが、他人に強制されて座る\\ | ||
| - | 例)座らせてもらう→他人の恩恵を受けて座る | + | 例)座らせてもらう→他人の恩恵を受けて座る\\ |
| + | |||
| + | \\ | ||
| + | <color #ff7f27> **誤用例:** </ | ||
| + | **1.その項目を使うべきでないところで使っている**\\ | ||
| + | 例)もしわたしがしんりそうだんしゃだったら、できるだけ、うつぜんな人が**< | ||
| + | ス』】→人を**< | ||
| + | ※〈解説〉この文の動作主(=行為をする人)である「わたし」が「人を助ける」ということなので、**「ヴォイス」(~させられる)を使う\\ | ||
| + | 必要がない**。\\ | ||
| + | |||
| + | **2.その項目を使うべきところで使っていない(違う項目/違う構文を使っている)**\\ | ||
| + | 例)皆もあの人のスピートに**< | ||
| + | 例)日本のことを見ると**< | ||
| + | **< | ||
| + | 例)私はその人にあなただけじゃなくてたばこを吸わない人達もあなたに**< | ||
| + | 語学習者による日本語作文とその母語訳との対訳データベース』】→**たばこを吸わない人たち**もあなたに**< | ||
| + | ※〈解説〉ここは、**N1=主語【皆、私、たばこを吸わない人たち】**が**N2=非主語【あの人のスピード、あなた】****の働きかけを受けて**、\\ | ||
| + | | ||
| + | ☞**「受け身」(~られる)****文**では、**N2=非主語【あの人、あなた】**が**感情になったり行為をしたりする**。\\ | ||
| + | |||
| + | 例)私も子供の時親におもしろいインドの昔話をよく**< | ||
| + | データベース』】→私も昔話をよく**< | ||
| + | 例)他の分からない事もありました。せいふくは大丈夫でしたが、きびしい規則が多かったです。1番(私が)**< | ||
| + | と思います(誤用)。【『日本語学習者による日本語作文とその母語訳との対訳データベース』】→1番**< | ||
| + | 思います。\\ | ||
| + | ※〈解説〉ここは、**N1=主語【私】**が**働きかけをうけて行為をする**【聞く、びくりする】ので、**「使役の受け身」(~させられる)を\\ | ||
| + | 使う**。\\ | ||
| + | ☞**「使役」(~させる)文**では、**N1=主語【私】**が働きかけをして、**N1以外の人【親など】**が**行為をす**る。\\ | ||
| + | |||
| + | |||
28v_さ_せられる.1778138862.txt.gz · 最終更新: 2026/05/07 16:27 by kaken