29v_さ_せる
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| 29v_さ_せる [2026/11/06 16:52] – [コラム] kaken | 29v_さ_せる [2026/11/06 16:53] (現在) – [用法3:誘発(感情の原因)] kaken | ||
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| 行 68: | 行 68: | ||
| 例)お母さん(N1)が子ども(N2)に本を読ませる。→お母さんが働きかける。子どもが読む。\\ | 例)お母さん(N1)が子ども(N2)に本を読ませる。→お母さんが働きかける。子どもが読む。\\ | ||
| - | <color #ff7f27> **誤用例:** </ | ||
| - | **1.その項目を使うべきでないところで使っている**\\ | ||
| - | 例)私も子供の時親におもしろいインドの昔話をよく**< | ||
| - | データベース』】→私も昔話をよく< | ||
| - | 例)他の分からない事もありました。せいふくは大丈夫でしたが、きびしい規則が多かったです。1番(私が)< | ||
| - | と思います(誤用)。【『日本語学習者による日本語作文とその母語訳との対訳データベース』】→1番**< | ||
| - | 思います。\\ | ||
| - | ※〈解説〉ここは、**N1=主語【私】**が**働きかけをうけて行為をする**【聞く、びくりする】ので、**「使役の受け身」(~させられる)を\\ | ||
| - | 使う**。\\ | ||
| - | ☞**「使役」(~させる)文**では、N1=主語【私】が**働きかけをして**、**N1以外の人【親など】**が**行為をする**。\\ | ||
| - | |||
| - | **2.その項目を使うべきところで使っていない(違う項目/違う構文を使っている)**\\ | ||
| - | 例)国民に皆平等に教育を**< | ||
| - | ※〈解説〉ここは、「**だれかが働きかけて、国民が教育を受ける**」ということであるので、**「使役」(~させる)を使う**。\\ | ||
| - | \\ | ||
| - | 例)いっぽは、おとなの人もゴストの服を着たり、いろいろな子供を< | ||
| - | の母語訳との対訳データベース』】→おとなの人もゴストの服を着たり、いろいろな子供を< | ||
| - | ※〈解説〉「こわくなる」の主語は「子供」である。「おとなの人もゴストの服を着る」という文がなければ、「子供がこわくなる」がよい\\ | ||
| - | が、この文が複文であり、文全体の主語が「おとなの人」であるため、その主語=主体に合わせて二つの述語の形(「人が着る」、「人が\\ | ||
| - | 子供をこわがらせる」)を統一させなければならない。\\ | ||
| - | |||
| - | **3.誤形成(形、活用、助詞などの間違い)**\\ | ||
| - | 例)かのじょうはまずまごとかびょうきなひとにぎゅうにゅうを**< | ||
| - | 学習者による日本語作文とその母語訳との対訳データベース』】→ぎゅうにゅうを**< | ||
| - | ※〈解説〉「**のむ**」(**グループ1**)→「**のませる**」(**cf.動詞活用**)\\ | ||
| ===== コラム ===== | ===== コラム ===== | ||
29v_さ_せる.txt · 最終更新: 2026/11/06 16:53 by kaken