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68[と思う]
基本情報
1.旧JLPT該当級:4
2.品詞: 文型
3.前接:普通形
4.意味:意見、判断
使い分けが必要な文法・文型
・だろう/でしょう43[だろう]/58[でしょう]
・かもしれない14[かもしれない]
文型を使う上で理解が必要な情報
・主語の人称
一人称=わたし
三人称=~さん
機能
機能1★:意見、判断
機能1用例:
例1.きょう、雨がふると思う。
例2.あの人は日本人じゃないと思う。
例3.山田さんはまだ学生だと思う。
機能1と使い分けが必要な文法・文型:
・だろう/でしょう
・かもしれない
機能1と使い分けが必要な文法・文型の違い:
と思う:話し手の意見、主観的な考えを言うときに使う。
例4.田中さんは家にいると思う【話し手の主観的な考え】。
だろう:話し手の推量(話し手があることを根拠として予想していること)を言うときに使う。話し手の予想が正しいと話し手が思っているときに使う。
例5. 家の前に田中さんの車がある【根拠】。田中さんは家にいるだろう【話し手の推量】。
例6.#田中さんは家にいるだろうし、いないだろう。
でしょう:話し手の推量(話し手があることを根拠として予想していること)を言うときに使う。話し手の予想が正しいと話し手が思っているときに使う。「だろう」よりていねいな形。
例7. 家の前に田中さんの車がある【根拠】。田中さんは家にいるでしょう【話し手の推量】。
例8.#田中さんは家にいるでしょうし、いないでしょう。
かもしれない:「あることが起きる可能性がある」という話し手の推量を表す。「あることが起きる可能性」は 「だろう/でしょう」より低い。また、「あることが起きる可能性」が正しい場合も、正しくない場合も使える。
例9.田中さんは家にいるかもしれない【あることの可能性についての話し手の推量】。
例10.田中さんは家にいるかもしれないし、いないかもしれない。
コラム
➣「と思う」と「と思っている」
・「と思う」
①一人称(=わたし)の意見、判断
例)(わたしは)雨がふると思う。
②発話時(今)の意見、判断 例)雨がふると(今)思う。
・「と思ている」
①一人称(=わたし)または第三者の意見、判断
例)(わたしは)雨がふると思っている。
例)田中さんは、雨がふると思っている。
②過去から持ち続けている意見、判断 例)きょう、雨がふると(前から)思っている。
確認問題
①きのう、山田さんの家でパーティーが{a.ありました b.あった}と思う。
② 山田さんのパーティーは{a.にぎやかでした b.にぎやかだった}と思う。
③木村さんは、リサさんがジョンさんのガールフレンドだと{a.思う b.思っている}。
確認問題の説明
1 cf. 基本情報
2 cf. 基本情報
3 cf. コラム