日本語参照文法

初級日本語文法の総まとめ

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行 52: 行 52:
 ・助詞「へ」\\ ・助詞「へ」\\
 === 機能3と使い分けが必要な文法・文型の用例: === === 機能3と使い分けが必要な文法・文型の用例: ===
 +☞**#**:非文(正しくない文・不適切な文)を指す[[用語の説明|【用語の説明】]]\\
 例10. 食堂**へ**行きます。\\ 例10. 食堂**へ**行きます。\\
-例11.#おふろへ入ります。\\+例11.#おふろへ入ります。×\\
 === 機能3と使い分けが必要な文法・文型の違い: === === 機能3と使い分けが必要な文法・文型の違い: ===
 「**に**」と「**へ**」の大きな違いはないが、以下のように区別ができる。\\ 「**に**」と「**へ**」の大きな違いはないが、以下のように区別ができる。\\
行 73: 行 74:
 === 機能5と使い分けが必要な文法・文型の違い: === === 機能5と使い分けが必要な文法・文型の違い: ===
 「**と**」は「相互的な動作」のときに使う。「相互的な動作」という意味がない場合の対象には、「に」は使えるが、「と」は使えない。\\ 「**と**」は「相互的な動作」のときに使う。「相互的な動作」という意味がない場合の対象には、「に」は使えるが、「と」は使えない。\\
-例)#母とプレゼントをあげます。\\+☞**#**:非文(正しくない文・不適切な文)を指す[[用語の説明|【用語の説明】]]\\ 
 +例)#母とプレゼントをあげます。×\\
 ==== 機能6★:起点 ==== ==== 機能6★:起点 ====
 === 機能6用例: === === 機能6用例: ===
行 98: 行 100:
 ・所有の所有者=人→例19(**わたしの**夢)\\ ・所有の所有者=人→例19(**わたしの**夢)\\
 ・述語[[用語の説明|【用語の説明】]]に「可能」、「思考」(「わかる」など)、「感覚」(「感じる」など)の動詞が使われる文→例20(**できない**)\\  ・述語[[用語の説明|【用語の説明】]]に「可能」、「思考」(「わかる」など)、「感覚」(「感じる」など)の動詞が使われる文→例20(**できない**)\\ 
-・「受け身」文、「使役の受け身」文、「Vてもらう」文の主体→例21(**母**)+・「受け身」文、「使役の受け身」文、「Vてもらう」文の主体→例21(**母**)\\ 
 + 
 +<color #ff7f27> **誤用例:** </color>[[文法書の使い方|【本ツールの使い方】]]\\ 
 +1.**その項目を使うべきでないところで使っている**\\ 
 + 例)タバコを吸う人々は自家**<color #ff7f27><del>に</del></color>**吸うとあまりかまわない(誤用)。【『日本語学習者による日本語作文とその母語訳との対訳データベース』】→\\ 
 +   タバコを吸う人が自分の家**<color #ff7f27>で</color>**吸うのはかまわない。\\ 
 +   ※〈解説〉場所で「吸う」という動作を表現するときは、「動作の場所+で」を使う。(cf.47「で」機能1「場所(動き)」)\\ 
 + 
 + 例)子供は新しいおもちゃ<color #ff7f27>**<del>に</del>**</color>遊びます(誤用)。【『日本語学習者による日本語作文とその母語との対訳データベース』】→子供は新しいおもちゃ**<color #ff7f27>\\ 
 +   で</color>**遊びます。\\ 
 +   ※〈解説〉「遊ぶ」手段である「おもちゃ」には、「で」を使う。(cf.47「で」機能2「手段」) 
 + 
 +2.**その項目を使うべきところで使っていない(違う項目/違う構文を使っている)**\\ 
 + 例)牛達は6月から夏中9月まで山の上の牧草地(アルム)**<color #ff7f27><del>で</del></color>**います(誤用)。【『日本語学習者による日本語作文とその母語訳との対訳データベー\\ 
 +   ス』】→牛達は6月から9月までの夏の間は、山の上の牧草地(アルム)**<color #ff7f27>に</color>**います。\\ 
 +   ※〈解説〉**「存在」を表す「いる」**が後ろに来る場合は、**存在の場所**に、助詞の「**に**」を使う。(cf.機能1) 
 + 
 ===== コラム ===== ===== コラム =====
 動詞「ある」が2種類ある。\\ 動詞「ある」が2種類ある。\\
80に.1746521035.txt.gz · 最終更新: 2025/05/06 17:43 by kaken

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