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初級日本語文法の総まとめ

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88は [2024/02/24 20:08] – [機能1と使い分けが必要な文法・文型の違い:] kaken88は [2024/03/02 17:21] (現在) – [コラム] kaken
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 例8.朝、よくパンを食べます。\\ 例8.朝、よくパンを食べます。\\
 ==== 機能1と使い分けが必要な文法・文型の違い: ==== ==== 機能1と使い分けが必要な文法・文型の違い: ====
-**助詞[は]:主語・主題=古い情報/述語=新しい情報(述語にQW) **\\+**<color #ed1c24>助詞[は]</color>:主語・主題=古い情報/述語=新しい情報(述語にQW) **\\
 \\ \\
-__田中さん__は__先生__だ。 ← 田中さんは**何**?\\ +__田中さん__は__**先生**__だ。 ← 田中さんは**何**?\\ 
-主語・主題   述語\\ +主語       **述語**\\ 
-古い情報 新しい情報\\+古い情報 **新しい情報**\\
 \\ \\
-__子ども__は__にわで遊んでいる__。← 子どもは**何**をしている?/子どもは**どこ**で遊んでいる?\\ +__子ども__は__**にわで遊んでいる**__。← 子どもは**何****をしている**?/子どもは**どこ**で遊んでいる?\\ 
-主語・主題     述語\\ +主語        **述語**\\ 
-古い情報 新しい情報\\+古い情報 **新しい情報**\\
  
-**助詞[が]:主語=新しい情報(主語にQW)/述語=古い情報**\\ +**<color #ed1c24>助詞[が]</color>:主語=新しい情報(主語にQW)/述語=古い情報**\\ 
-__田中さん__が__先生__だ。 ← **だれ**が先生?\\ +__**田中さん**__が__先生__だ。 ← **だれ**が先生?\\ 
-  主語    述語\\ +**主語**   述語\\ 
-新しい情報 古い情報\\+**新しい情報** 古い情報\\
  
-__子ども__が__にわで遊んでいる__。 ← **だれ**がにわで遊んでいる?\\ +__**子ども**__が__にわで遊んでいる__。 ← **だれ**がにわで遊んでいる?\\ 
-  主語     述語\\ +**主語**      述語\\ 
-新しい情報 古い情報\\+**新しい情報** 古い情報\\
  
-**助詞[を]:N=動きの対象(目的語) **\\+**<color #ed1c24>助詞[を]</color>:N=動きの対象(目的語) **\\
 朝、よく__パン__を食べます。\\ 朝、よく__パン__を食べます。\\
     動作の対象(目的語)\\     動作の対象(目的語)\\
行 69: 行 69:
  
 例13.__ペンギン__はとりです。\\ 例13.__ペンギン__はとりです。\\
-     総称\\+    総称=どのペンギンも\\
  
 ===== コラム ===== ===== コラム =====
-➣「助詞+は」\\+➣「**助詞+は**」\\
  「には」  〇  例)きょう、大学には行きません。\\  「には」  〇  例)きょう、大学には行きません。\\
  「では」  〇  例)この川では泳げません。\\  「では」  〇  例)この川では泳げません。\\
行 82: 行 82:
  「もは」  ×  \\  「もは」  ×  \\
 \\ \\
-➣「(N)**は**<color #ed1c24>__(場所)__</color>**__に__**ある/いる」「(場所)**に**<color #ed1c24>__(N)__</color>**__が__**ある/いる」\\+➣「(N)**は**<color #ed1c24>__(場所)__</color>**__に__**ある/いる」「(場所)**に**<color #ed1c24>__(N)__</color>**__が__**ある/いる」の違い\\
       **<color #ed1c24>新しい情報</color>  **         ** <color #ed1c24>新しい情報</color>**\\       **<color #ed1c24>新しい情報</color>  **         ** <color #ed1c24>新しい情報</color>**\\
 パソコン**は**<color #ed1c24>つくえの上</color>**に**ある。 ← パソコンは**どこに**ある?\\ パソコン**は**<color #ed1c24>つくえの上</color>**に**ある。 ← パソコンは**どこに**ある?\\
行 89: 行 89:
 部屋**に**<color #ed1c24>犬</color>**が**いる。       ← 部屋に**何が**いる?\\ 部屋**に**<color #ed1c24>犬</color>**が**いる。       ← 部屋に**何が**いる?\\
 \\ \\
-➣「N1はN2が~」文:N2はN1の部分や特徴\\+➣「**N1はN2が~**」文:N2はN1の部分や特徴\\
 東京(N1)は物価(N2)が高いです。  ×東京の物価が高いです。\\ 東京(N1)は物価(N2)が高いです。  ×東京の物価が高いです。\\
 北海道(N1)は冬(N2)が寒いです。    ×北海道の冬が寒いです。\\ 北海道(N1)は冬(N2)が寒いです。    ×北海道の冬が寒いです。\\
 田中さん(N1)は髪(N2)が長いです。   ×田中さんの髪が長いです。\\ 田中さん(N1)は髪(N2)が長いです。   ×田中さんの髪が長いです。\\
 日本語(N1)は漢字(N2)が難しいです。  ×日本語の漢字が難しいです。\\ 日本語(N1)は漢字(N2)が難しいです。  ×日本語の漢字が難しいです。\\
 +\\
 +➣「**主語(主体)に**」cf.[[80に|80[に] ]](機能7:動作の主体)\\
 +※主体に「**に**」を使う場合:\\
 +・所有の所有者=人\\
 + 例)わたし**に**(は)夢がある。→**わたしの**夢\\
 +・述語[[用語の説明|【用語の説明】]]に「可能」、「思考」(「わかる」など)、「感覚」(「感じる」など)の動詞が使われる文\\
 + 例)田中さん**に**(は)そんなことは**できない**。\\
 +・「受け身」文、「使役の受け身」文、「Vてもらう」文の主体\\
 + 例)弟は母**に**叱られた。⇔母**が/は**弟を叱った。\\
 \\ \\
 ➣主節と従属節の主語が異なる場合、従属節の主語に「が」を使う。\\ ➣主節と従属節の主語が異なる場合、従属節の主語に「が」を使う。\\
-これは母**が**くれたプレゼントです。 \\+例)__これ______**<color #ed1c24></color>**くれたプレゼントです。 \\
 これ=主節の主語\\ これ=主節の主語\\
 母=従属節の主語\\ 母=従属節の主語\\
 +\\
 +➣主題に「**なら**」を使う場合もある。\\
 +「**なら**」と「**は**」の違い:
 +「なら」は動詞(V)にも、名詞(N)にもつくが、「は」は名詞(N)にしかつかない。\\
 +例)A:新しい携帯電話を買いたい。 B:携帯電話を買うなら、「タナカ屋」がいい。/携帯電話なら、「タナカ屋」がいい。\\
 +例)A:新しい携帯電話を買いたい。 B:携帯電話は、「タナカ屋」がいい。\\
 ===== 確認問題 =====  ===== 確認問題 ===== 
 1 どの人{a.は b.が}田中さんですか。\\ 1 どの人{a.は b.が}田中さんですか。\\
88は.1708772908.txt.gz · 最終更新: 2024/02/24 20:08 by kaken

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