旧JLPT該当級:4
品詞: 副詞(文型)【用語の説明】
前接: ー
意味: 部分否定
・ぜんぜん(~ない)
・程度副詞
いつも
よく
ときどき
あまり~ない
ぜんぜん~ない
例1.私はあまり料理をしません。
例2.紅茶はあまり好きじゃないです。
例3.このテストはあまりむずかしくない。
・ぜんぜん~ない
例4.私はぜんぜん料理をしません。
例5.紅茶はぜんぜん好きじゃないです。
例6.このテストはぜんぜんむずかしくない。
あまり~ない:部分否定
ぜんぜん~ない:全否定
➣「いつも」、「よく」、「ときどき」のとき、肯定形を使う
例)朝、いつもパンを食べます。
例)朝、よく、パンを食べます。
例)朝、ときどき、パンを食べます。
➣「あまり」、「ぜんぜん」のとき、否定形を使う
例)パンはあまり食べません。
例)パンはぜんぜん食べません。
➣婉曲的な使い方
全否定でも、言い方をやわらげるために、「あまり~ない」を使うことがある。
(言いたいこと) →この映画はぜんぜんおもしろくない。
(実際に言うこと)→この映画はあまりおもしろくない。