・1V(なく)てもいい62[Vてもいい]
・2Vなければならない76[Vなければならない]
例1.教室で食べてはいけない。
例2.このいすに座ってはいけない。
・Vてもいい
例3.ここで食べてもいい。
例4.このいすに座ってもいい。
・Vてはいけない:Vをすることを禁止する
・Vてもいい:Vをすることを許可する
例5.毎日、宿題をしなくてはいけない。
例6.やさいをたくさん食べなくてはいけない。
・Vなければならない
・Vなくてもいい
例7.社会のルールを守らなければならない。
例8.漢字を覚えるために、たくさん練習をしなければならない。
例9.この書類に住所を書かなくてもいい。
例10.先生と話すとき、日本語を使わなくてもいい。英語でもいい。
・「Vなくてはいけない」と「Vなければならない」の大きな違いはないが、「Vなくてはいけない」は「だれにもそうする義務がある」というときに使うが、「Vなければならない」は「個別の事情で義務がある」というときに使う。
・Vなくてもいい:Vをする必要がない(「Vなくてはいけないか」という問いの否定の答え)
例)A:住所は書かなくてはいけないですか。
B:いいえ、書かなくてもいいです。
誤用例: 【本ツールの使い方】
2.その項目を使うべきところで使っていない(違う項目/違う構文を使っている)
例)迷信があるので結婚前の晩は新婦と新郎は会わなくなければなりません(誤用)。【『日本語学習者による日本語作文とその母語訳との対訳
データベース』】→~会ってはいけない。
※〈解説〉「会うことが禁じられている」→「会ってはいけない」
3.誤形成(形、活用、助詞などの間違い)
例)でも罪がないの他人達に傷害をさせるのはいけないである(誤用)。【『日本語学習者による日本語作文とその母語訳との対訳データベー
ス』】→~させてはいけない。
➣「Vてはいけない」のくだけた言い方:「Vちゃいけない」、「Vてはだめだ」
例)そんなことを言っちゃいけない。/そんなことを言ってはだめだ。
➣禁止表現には「Vる形+な」もあるが、ていねいさが低い。
例)スピードを出すな。