日本語参照文法

初級日本語文法の総まとめ

ユーザ用ツール

サイト用ツール


112vようにいう

112[Vようにいう]

基本情報

旧JLPT該当級:3
品詞: 文型【用語の説明】
前接: V(動詞)形/V(動詞)ない⑥[動詞活用] 
意味:引用(間接話法)

使い分けが必要な文法・文型

・という67[という]

機能

機能1★:引用(間接話法)

もとの文は依頼や支持、命令を表す。

機能1用例:

例1.学生に、レポートを出すように言った。←学生に、「レポートを出してください」と言った。
例2.みんなに、クラスに遅れないように言ってください。←みんなに、「クラスに遅れないでください」と言ってください。

機能1と使い分けが必要な文法・文型:

・という

機能1と使い分けが必要な文法・文型の用例:

例3.学生に、「レポートを出してください」と言った。
例4.みんなに、「クラスに遅れないでください」と言ってください。

機能1と使い分けが必要な文法・文型の違い:

Vようにいう:間接話法
という:直接話法

コラム

➣「いう」以外の「伝達動詞」(話す、伝える、頼む、注意する など)も使うことができる。
例)待ち合わせの時間に遅れないように伝える。
例)秘密を誰にも言わないように注意した。

112vようにいう.txt · 最終更新: 2024/03/02 13:06 by kaken

Donate Powered by PHP Valid HTML5 Valid CSS Driven by DokuWiki