日本語参照文法

初級日本語文法の総まとめ

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52vておく

52[Vておく]

基本情報

旧JLPT該当級:3
品詞: 複合動詞⑧[動詞のタイプ]【用語の説明】
前接: V(動詞)⑥[動詞活用] 
意味: 目的のための準備/結果の継続

使い分けが必要な文法・文型

・Vてある49[Vてある]

文型を使う上で理解が必要な情報

意志動詞/無意志動詞⑧[動詞のタイプ]

機能

機能1★: 目的のための準備/結果の継続

※動詞のタイプ:意志動詞を使う

機能1用例:

例1.来週までにこの本を読んでおく。→【目的:来週、この本を使う】
例2.お弁当を作っておいた。→【目的:あとで食べる】
例3.あとで使うから、パソコンを消さないで、つけておいてください。→【目的:あとで使う】

機能1と使い分けが必要な文法・文型:

・Vてある

機能1と使い分けが必要な文法・文型の用例:

例4.教室の電気がつけてある。
例5.ここに住所が書いてある。
例6.この本はもう読んである。

機能1と使い分けが必要な文法・文型の違い:

Vておく:目的のために、準備をする。
例)来週までにこの本を読んでおく。
Vてある:準備が出来ている状態
例)#来週までにこの本が読んである。
例) この本はもう読んである。

52vておく.txt · 最終更新: 2024/02/29 16:51 by kaken

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