69とか
69[とか]
基本情報
使い分けが必要な文法・文型
機能
機能1★: 例示
機能1用例:
例1.毎日、家事(だ)とか、やることが多い。
例2.朝は、パンとかたまごを食べる。
例3.スポーツは、テニスとか、スキーとか、いろいろ好き。
例4.休みの日は、買い物をするとか、友だちと映画を見るとかして過ごす。
例5.むずかしいとか、時間がないとか言わないで、勉強してください。
例6.今のアパートは、交通が不便だとか、駅から遠いとか、住みにくい。
機能1と使い分けが必要な文法・文型:
・し
・助詞「や」
機能1と使い分けが必要な文法・文型の用例:
例7.今のアパートは、交通も不便だし、駅からも遠い。
例8.宿題もしたし、部屋もかたづけたし、遊びに行く。
例9.朝は、パンややさいやたまご(など)を食べます。
例10.旅行は、京都や大阪(など)に行きます。
機能1と使い分けが必要な文法・文型の違い:
や:【並列】Nしか使えない。N1やN2など→N1、N2、・・・(他にも同類のものがある)
し:【並列】N/V/Aが使える。1、2、・・・(他にもある)
とか:【例示】N/V/Aが使える。「たとえば」の意味がある。
コラム
➣「とか」は話しことばで使う。
➣「とか」は何回繰り返して使ってもいいが、1回だけ使うこともできる(例1)。
➣批判的な意味で使うこともある(例5)。
69とか.txt · 最終更新: 2024/03/02 12:43 by kaken