日本語参照文法

初級日本語文法の総まとめ

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39vだす

文書の過去の版を表示しています。


39[Vだす] 

基本情報

1.旧JLPT該当級:3
2.品詞: 複合動詞
3.前接: V連用形(ます形)
4.意味: 動作の開始

使い分けが必要な文法・文型

・Vはじめる
・Vおわる(おえる)
・Vつづける(つづく)

文型を使う上で理解が必要な情報

動詞のタイプ

・動きがある動詞:①動きがしばらく続く動詞、②動きが短い動詞
・③動きがない動詞

・意志動詞:人の意志でコントロールできるできごと(他動詞、一部の自動詞)
・無意志動詞:人の意志でコントロールできないできごと(多くの自動詞)

機能

機能1★:動作の終了

※Vには①動きがしばらく続く動詞を使う
※Vには、通常、無意志動詞を使う。

機能1用例:

例1.子どもは泣きだした。
例2.雨が降りだした。
例3.めざまし時計がなりだした。

機能1と使い分けが必要な文法・文型:

・Vはじめる
・Vおわる(おえる)
・Vつづける(つづく)

機能1と使い分けが必要な文法・文型の用例:

例4.子どもはごはんを食べはじめた。
例5.雨が降りはじめた。
例6.子どもはごはんを食べおわった。
例7.10kmのマラソンを走りおえた。
例8.今日一日、雨が降りつづけるだろう。
例9.雨が降りつづいている。
例10.山の中を5時間歩きつづけた。

機能1と使い分けが必要な文法・文型の違い: 

Vだす:動作の開始
※無意志動詞としか使えない
Vはじめる:動作の開始
Vおわる(おえる):動作の終了
※「おわる」:意志動詞とも無意志動詞とも使える
 「おえる」:意志動詞としか使えない
Vつづける(つづく):動作の継続
※「つづく」は「降る」という動詞のときのみに使う

コラム

➣「だす」は、「急に」、「突然」のようなときによく使う。
例)急に、雨が降りだした。
例)田中さんは、突然、泣きだした。

39vだす.1697957370.txt.gz · 最終更新: 2023/10/22 15:49 by kaken

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